親子の会話で変わる!?社会性アップのコツ

私たちがこどもの頃とは大きく社会も変わっています。

・こどもとの時間がとれない
・こどもの集中力が続かないけどなんで?
・子育てに少しストレスを感じている

いろんな悩みがでててくるけど、多様化した現代社会では全く同じパターンで生活している友人の方が少ない。悩みも様々。

だからこそ、いろんな価値観を共有していきたい!
少しでも参考にしていただけたら幸いです。

SQ(ソーシャルインテリジェンス)って何?

先日「トリセツメソッド」の千秋先生のブログを読んで、SQ(ソーシャルインテリジェンス)という言葉を知りました。
皆さんは、SQってご存知でしたか??

別名生き方の知能指数と呼ばれていて最近注目されているスキルです。
IQ→知能指数
EQ→心のIQ
SQ→コミュニケーションのIQ

https://lineblog.me/shirayukikounenki/

だそうです。

なるほど!SQとはコミュニケーション指数。つまり社会性(他人との関係性を作る力)ですね!

いちばん最初に経験するコミュニティーは家族

子どもが、まず最初に経験するコミュニティーは?
幼稚園?保育園?学校?
実は家族なんですね。

なぜか家族ってあまりコミュニティーって実感がないんですよね。
親目線からすれば、自分のこどもですから、少し所有感覚が芽生えてもおかしくない存在ではないでしょうか?

子ども目線からすれば、自分のことをお世話してくれたり、気にかけてくれるはずの存在。

つまり、分かり合えて当然の関係と思い込んでいることが多いのです。

実はこの感覚こそが、ズレを引き起こす原因なのかもしれません。

そんな問題を解決する「トリセツメソッド」

まさしく、このズレを修正するのが「トリセツメソッド」です。
「トリセツメソッド」とは、価値観の違いを確認するためのツールです。

例えば、同じ宿題を頑張る子どもでも、なぜ頑張るのか?って動機が違うのです。
・頑張っている自分を認めてほしい
・頑張っている姿をママにみてもらいたい
・○○ができるようになりたいから宿題を頑張る

同じ宿題を頑張る子どもに対しても、声のかけ方で、モチベーションの上がり方や自己肯定感が変わってきますが、トリセツメソッドを活用することで、予測することが可能になります。

分かり合えて当然だと思っていた家族も、「考え方のプロセスが違うかもしれない」っていう前提からスタートすることで、すれ違いやズレる前に修正することができます。

そして、最小単位である家族というコミュニティーでの会話をたくさんし、確認することで、社会性を育む訓練が自然とできてきます。

ちょっとしたことかもしれませんが、会話は日常です。
毎日少し意識するだけで、お子さんの社会性があがるかもしれません。

まとめ

全く同じ人間はいません。価値観をしっかり認めてあげることで、SQだけではなく、EQもIQも育つ子育ての方法のヒントが見つかるかもしれませんね!

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